【2022年11月10日木曜~12日土曜】[Jazz]
▶NEA Jazz Master, Big Chief Donald Harrison Quartet Live At “D-Bop”Jazz Club 3Days!
OPEN19:00/START19:30~2Stage
Memberː
Donald Harrison sax from New York
海野雅威 piano from New York
Nori Naraoka bass from New York
Ocie Davis drums from NorthCarolina
▽Donald Harrison sax
ドクター・ジョンらとのコラボを通じてニューオリンズ・ジャズファンクの普及に多大なる貢献をするサックスプレーヤー、ドナルド・ハリソン。
エスペランサ・スポルディングを見出し、甥のクリスチャン・スコット等才能あるアーティストをプロデュースしたことでも有名です。そんなドナルド・ハリソンが“D-Bop”Jazz Clubのステージへ登場する。マルディグラ・インディアンの家系にて誕生。'80年代初頭にアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに参加。その後はトランペットのテレンス・ブランチャードと双頭ユニットを結成、R&B、ヒップホップ、ロック、ジャズを融合した “ヌーヴォー・スウィング”の創始者としても注目を集めた。
▽海野雅威 piano
4歳からピアノ、9歳でジャズピアノを始める。東京藝大在学中の18歳からミュージシャンとして活動し、2008年にニューヨーク移住。ジミー•コブ やロイ•ハーグローヴといったトップ・ミュージシャンとの共演のほか、自身のトリオでも活動を展開。2022年、大怪我からの復帰作『Get My Mojo Back』を発表。
https://www.tadatakaunno.com/
▽Ocie Davis drums
1969年1月26日、イングルウッド、カルフォルニア州生まれ。
ルイジアナ州、ニューオリンズにある州立大学、ユニバーシティーオブニューオリンズでブランフォード/ウイントン・マルサリスの父親であり、最も著名なジャズ指導者、エリス・マルサリスのもとでジャズを学ぶ。のちにエリス・マルサリスのバンドに参加、多くの演奏をする。その他の共演者にジャズジャイアントであるベニー・ゴルソン、テレンス・ブランチャード、ニコラス・ペイトン、クリスチャン・スコット、ダーティーダズンブラスバンドなどにツアーやレコーディングに参加する敏腕ドラマーとして知られる。
▽Nori Naraoka bass
1977年生まれ北海道札幌市出身。音楽家の両親のもと、13歳でエレキベース、17歳でウッドベースを始める。19歳でアメリカ、ボストンにあるバークリー音楽院にて約2年間ジャズを勉強。20歳でニューオリンズに移り、プロとして活動を始める。現在はニューヨーク在住、ブルックリンにあるプライベートスタジオにてプロデューサー、レコーディングエンジニアとしても数々のプロジェクトに参加。今までに4枚のリーダー作を発表。主な共演者に、Allen Toussaint, Nicholas Payton, Zigaboo Modeliste, Leo Nocentelli, Kaoru Watanabe, 増尾好秋, The Wild Magnolias, Oz Noy, DJ Logic, 山岸潤史, Jon Batiste, Russell Batiste Jr., Christian Scott, Donald Harrison Jr., Delfeayo Marsalis, Jason Marsalis, Trombone Shorty, Papa Grows Funk, Kermit Ruffins, Big Sam’s Funky Nation, Bonerama, Kishi-Bashi, Playing for Change, Engelbert Humperdinckなど。日本では、2005年にグラミー賞を受賞したグループ、Playing for Change playingforchange.com に参加し、[Cotton Fields]を収録、大和証券グループ daiwatv.jp のテレビCMに参加。